最寄り駅であるJR和泉府中駅周辺を散策した時に撮ったロゴ群です。
↑駅の向かいにある商店街です。駅のロータリーが少し移動した事で集客としてはかなりの打撃を受けるかと思っていたのですが、
いろいろな催し事をしたり商店街内の人達同士と商工会議所が協力して今でも割と賑わってます。
駅が移転に伴いリニューアルして綺麗で近代的になったのですが、この商店街は変わらず昔ながらの雰囲気なので
そのアンバランスさが少し面白い。この商店街のロゴタイプも決して「めっちゃ綺麗!洗練されてる!」と言うものではないですが、
温かみがありますね。
↑駅裏の美容室です。うーん歴史を感じる…いつからあるのかは知らないですが…
「パ」のびよ〜んて伸びた感じとか塗装が剥がれてボロくなってる感じとか、いい味出してます。最初からIllustratorで文字を作ろうとした場合には
こういった味がなかなか出ない気がします。
もはやなかなか新規の客は来なさそうな印象ですが、地元に昔から済んでいるお年寄りの方々が
通ってそうなイメージです。(あくまでも僕の勝手なイメージです…)
女性のシルエットも昔のちょっとオシャレなマダムって感じで何とも温かいです。
↑こちらも美容室。一つ前のよりもちょっと現代的です。英語だからと言うのもあるかも知れません。
タイル時のような壁面も面白いですね。
↑整骨院さんです。看板の形が面白い形になってます。もしかしたら前は不動産屋だったのかな?とか想像させられます。
シンボルマークの形はただの二重丸なんですが、色の使い方が面白い。現代的です。
院名の書体も柔らかで良いですね。
↑正面。
電話番号や上の文字はなぜゴシック体なのだろう…職業柄気になってしまいます。
↑出た!レトロ!これは素晴らしい。
「ブティック」の文字も何となく可愛らしい感じがしますが、店名の所はクラシカルでたまりません。
欧文書体のようなデコラティブな文字ですが、その特徴を漢字と上手く組み合わせてありますね。
このタイプの文字は、作ってみようとすると意外と難しく苦労します。
↑左右の筆記体のような文字は一体なんなのか気になって撮影しました。落書きでしょうか?元々あったのかな?
と思ってたんですが、店名のクヨモを英語で書いてるんですね。こんなレイアウトや文字の使い方は見た事ないので、
レトロですが斬新です。
↑中華料理屋さん。
ハッキリ言ってここの料理は美味い!店内が狭いため客席が少なく、昼時にはいつもいっぱいです。
中華ですが脂っこ過ぎずあっさりしていて、個人的にはこの辺りの中華屋さんの中では一番好みです。
看板は、右下の落款のような赤のワンポイントが効果的ですね。
↑このサインの外枠の荒削りな感じ、いい感じです。
脂とか湯気とか何かそういう感じもしくは無骨さをイメージしてるんやろか…とか勝手に想像してしまいます。
↑またまた出ましたザ・レトロ。太くてカクカクとした日本語書体はどうもレトロな印象をうけてしまいます。
個人的にはかなり好きです。
↑いきなりモダンな感じになりました。一つ前までのお店とは少し場所が異なっており、このお店は車がたくさん走っている
大通り(ていうか国道)に面しています。さっきまでのお店は少し狭い道のため、距離的にはさほど離れてないのですが
並んでいるお店のイメージが全然違います。
このお店、壁面の使い方が面白いです。ロゴと店名をカッチリ綺麗に納めておらず、なかなか大胆なレイアウトです。
色もあまり普通は選択しないような色になっていて、インパクトあります。
府中周辺は家から近いこともあってまだ少しロゴ画像が残ってます、またそのうちブログに書きたい。