大阪府和泉市のロゴデザイン事務所のブログです。会社ロゴ、ショップロゴ、商品ロゴ等各種ロゴマークを制作しております。

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今日、某うどん屋さんで「梅昆布」みたいな名前(詳しい名前忘れた)のオニギリ買いました。

うーむ、どうなんでしょうあの組み合わせ。梅とかしそとかが散りばめられてるオニギリ好きなので買ってみたのですが、

よく考えたら甘い佃煮的昆布の味と梅の酸っぱい味が全然合ってないような。

昆布の甘さがかなり強いのでほぼ昆布の味しかしないんですが、微妙に梅の風味も漂ってるような漂ってないような。

前にどっかのコンビニで明太子オニギリ買ったときも同じ事思いました。明太子オニギリの海苔が味付け海苔だったのです。

辛い明太子と甘い海苔の味が全く合ってないような…とその時も思ったのですが、(ちょっと考えれば想像できるのにそれを買ってしまうと言う)同じミスを犯してしまいました。

明太子は好きやし味付け海苔も好きですが、合わさるとイマイチな感じ。海老マヨに味付け海苔のオニギリは合ってる気がする。多分。

美味いと言う人もいると思いますし単純に僕の好みに合わなかっただけですが…

「コレとコレは美味しいから組み合わせよう」とか、「味付け海苔の方が人気あるからとりあえず味付け海苔使っとけ」みたいな発想で作ると

ダメなんでしょうね。僕の勝手な推測と個人的感覚ですが。

やはり何事も工夫と調和と言うヤツが大事なんじゃないでしょうか。バランス。相性。

甘い物と酸っぱい物を合わせるにしても、それならそれで中華料理みたいに昇華させて完成されたものにしないとキツイ。昆布だけよりも美味しくなくなってる気がする。ちょっと僕はもう次は買わないなと思ってしまいました。

食べ物って難しい。人でも何でもそうかも知れませんが。

僕もついつい作ってるデザインに対して作業中はあれやこれやと付け足しそうになりますが、全体のバランスや優先順位、メリハリ等を見て

「本当に必要か?意味があるのか?効果があるのか?手を動かして頑張って作った、と言う満足感だけになってないか?」と言う事に

気をつけたいです。

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先日、久々に商店街内にあるお店に昼食を食べに行ったら閉まっちゃってました。い、いつの間に!?あそこのカツオ美味かったんだけど。

しかしよく考えてみると頻繁に通ってるわけではないので、そりゃ閉まってても気づかないわけです。

この辺りは案外お店が閉まってしまう事が多く、ふと寄ってみると閉まっちゃってる、なんて事がしょっちゅうです。

どんなお店であっても自分が「潰れて欲しくない」と思ってるのなら通ってお金を使うしかない。なので今回のお店は僕は

さほど通ってたわけでもなし、「残念だなぁ」とか思う資格もあまりないのかなと感じました。残念ですけど。

ここ2年くらいは、「この店好きだな、潰れたら寂しいな」と思うお店にはなるべく通うようにしてます。朝ご飯をどっかで食べたいと思ったら

この店、パンが買いたくなったらあの店、コーヒー飲みたくなったらあそこの店、のような。

飲食店は特に数も多くほとんどの客は新しい未開拓の店ばかり行くので、継続してお店を維持するのは難しいだろなと感じてました。

口でいくら「ここのパン好きなんですよねー」とか言ったところで、滅多に買わないんならそりゃその店も潰れるわ、という事ですよね。

もちろん新しいお店や行ったことないお店があると僕も気になるし行ったりもします。でも新しい店ばっかり行って、知ってた店がなくなったからと言って

ノスタルジーを感じるのはなんか違うなーと。

近所の商店街もどうにかして活気を呼び込もうといろんな企画をして悪戦苦闘してるように見えます。凄い努力をしてる多分。

だけど店側の営業努力ももちろんだけど、客側である自分たちもその店が好きなのならサポートして行く気持ちも大切なのかなと思いました。

朝ご飯にたまに食べてるあそこの店のクロックマダム(そこで初めて食べたむしろ名前からして初めて知った)、

もし食べられなくなったら至極残念。