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ウルトラマンオーブ!

年甲斐も無く見てまして、しかし面白いです。ウルトラマン自体のデザインもカッコいいし、雰囲気的にも真面目過ぎずユル過ぎず、

オッサンも楽しく見れる良番組。

これまでの放送を見ていて気づいたのですが、ウルトラマンや武器だけでなく、サブタイトルなど細かな部分のデザインも凝っていていカッコいい!

サブタイトルとは要するにその回のタイトルというわけですが、

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カッコいい!ちなみにこの回の敵は僕の大好きなゼットンでした。なので赤のバックにゼットンのシルエットが描かれてるのですが、

うーんカッコいい!そして特に注目すべきはサブタイトルの文字のデザインです。

僕は勝手に固定概念で「番組のサブタイトルは既存フォント」と言う認識になっていたので、「アレ、こんなフォントあんのかな?

ていうかカッコいい」という事に気づきビックリしました。そうです多分ですが、毎回デザインして作成しているのです。

この文字、PCで設計したように作ったような綺麗過ぎる感じではないしヒーローものっぽい荒さや力強さがありつつでも

何かちゃんとバランスが良いと言う、もはや自分でも何言ってるかわけわかりませんがとにかく僕の心は奪われてしまったのでした。

しかも!

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↑これは次の回の話しのサブタイトルなのですが、タイトルの内容に合わせて文字の装飾がアレンジされているのです。これは素晴らしい。

今までしっかりドラマとかアニメのサブタイトルを見たことが無かった気がするんですが、これ(サブタイトル文字を毎回デザインしている)って

普通なんでしょうか?もしくはウルトラマンオーブだけここまでしっかり作られているのでしょうか。

ここのデザインだけでも、毎回見るのが楽しみです。ほんとコレ、上手いこと作られてます。作るのもめっちゃ楽しそう。

「こんなとこ、ほとんどの視聴者は気づかないし凝って作っても無駄じゃん」と思うかも知れません。

そう、確かに「あれ、何かタイトルの文字のデザイン凝ってる!」なんて気づく人はほとんどいない。ですが、こう言った部分も丁寧に

作り込まれている事によって、視聴者が何となく感じる番組全体の印象の質が向上しているのだと思います。(文字で説明するのが難しい!)

ちなみにちなみにオープニング映像でも出演キャラクター紹介画面で

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↑ちゃんと同じ書体デザインで出演者の名前が紹介されてます。うーむ何と言うクォリティ…そしてそれを含めたこの画面デザイン自体もカッコいい。

恐るべしウルトラマンオーブ。ウルトラマンの攻撃時のグラフィックとか、怪獣(番組内では魔王獣と呼ばれてます)の攻撃のグラフィックとか、

もはや僕が幼い頃に見ていたウルトラマンのそれではなく、全体的にカッコ良くて子供の頃の僕が見たら「スゲー!」とか確実に言ってそうです。

ゼットン(正確にはハイパーゼットンデスサイス)の瞬間移動とかエネルギーを溜める感じとかもカッコ良くて興奮ものでした。

普段あまりテレビ番組を見ないのですが、久々に毎週楽しみです。

 

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近所を散策している時に見つけた看板です。

ワザとではなくインクが剥がれかかって偶然出来ているのですが、何となくアートっぽいと言うか

面白いと思って撮影しました。この「 とび出し」の見え方とか、何ともタイポグラフィな感じです。

文字の重なり方も面白いし、微妙な見え方になってるのも何とも惹かれるものがあります。

「注」の欠け具合もいい感じ。

もう一つ↓

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これもその近辺なのですが、面白いと思いました。日本語の普通の看板の上に縦書きで英語を吹き付けちゃう大胆さ、ダイナミックさ。

この文字自体がカッコいいと言うよりも、看板全体的な雰囲気がカッコ良くなっちゃってます。すげー

なんかのポスターとかにこんな手法を取り入れてもアーティスティックでおもしろくなるかもです。

1枚目も2枚目もなんかこの計算してないけど自然に生まれました感、すごいパワーがあります。

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いつ見ても「たばZ」に見えてしまうこのレトロ感。ステキです。