先日、久々に商店街内にあるお店に昼食を食べに行ったら閉まっちゃってました。い、いつの間に!?あそこのカツオ美味かったんだけど。
しかしよく考えてみると頻繁に通ってるわけではないので、そりゃ閉まってても気づかないわけです。
この辺りは案外お店が閉まってしまう事が多く、ふと寄ってみると閉まっちゃってる、なんて事がしょっちゅうです。
どんなお店であっても自分が「潰れて欲しくない」と思ってるのなら通ってお金を使うしかない。なので今回のお店は僕は
さほど通ってたわけでもなし、「残念だなぁ」とか思う資格もあまりないのかなと感じました。残念ですけど。
ここ2年くらいは、「この店好きだな、潰れたら寂しいな」と思うお店にはなるべく通うようにしてます。朝ご飯をどっかで食べたいと思ったら
この店、パンが買いたくなったらあの店、コーヒー飲みたくなったらあそこの店、のような。
飲食店は特に数も多くほとんどの客は新しい未開拓の店ばかり行くので、継続してお店を維持するのは難しいだろなと感じてました。
口でいくら「ここのパン好きなんですよねー」とか言ったところで、滅多に買わないんならそりゃその店も潰れるわ、という事ですよね。
もちろん新しいお店や行ったことないお店があると僕も気になるし行ったりもします。でも新しい店ばっかり行って、知ってた店がなくなったからと言って
ノスタルジーを感じるのはなんか違うなーと。
近所の商店街もどうにかして活気を呼び込もうといろんな企画をして悪戦苦闘してるように見えます。凄い努力をしてる多分。
だけど店側の営業努力ももちろんだけど、客側である自分たちもその店が好きなのならサポートして行く気持ちも大切なのかなと思いました。
朝ご飯にたまに食べてるあそこの店のクロックマダム(そこで初めて食べたむしろ名前からして初めて知った)、
もし食べられなくなったら至極残念。