とある美容健康食品のブランドに関する商品パッケージの撮影をいつもお願いしているカメラマンさんが京都にいらっしゃいます。
僕の細やか(面倒)な注文にも即座に対応し良い写真を納品して下さるのですが、その方の撮影場が修学院@京都。
修学院は京都の少し北の方で、その辺りは叡山電鉄という電車で移動します。(少し行くと一乗寺と言うラーメン店の超激戦区があります)
叡山電鉄楽しい!いわゆる路面電車なので京都の街中を走るわけですが、良い意味で都会的過ぎず乗っていて気持ちのよい電車です。
さてその叡山電鉄で見かけたロゴです。
↑電車の斜体にプリントされてました。
カワイイ!京都だからなのか分かりませんが、紅葉をシンプルにそのまま描いたデザイン。シャレてるんだけど儚げと言うか、
何とも言えない情緒のある感じが京都らしい気がします。と勝手に感じました。
↑こんなのもありました。個人的にはこっちの方がさらに好きです。
これは何でしょう、何を表してるのかよく分からないのですがとにかく図形的なため僕の好みですかなり。
山のような海のような川のような風のようなあるいは自然を象徴しているような。
叡電のシンボル、というわけでもなさそうですが車体によって前述の紅葉マークや上記のマークが貼られていて、
大変興味深いものでした。他の車体も違うシンボルが入ってんのかな?それを調べるためだけにまた行きたいくらいです。(家から凡そ2時間…)
ロゴ好きの方にはこの「えいでん」の文字にも着目してほしいです。シンプルなんですが、色使いが面白いですね。
割と一見スタンダードに見える書体ですが太くて読みやすくバランスよく整っていて、なおかつちょっとした色使いだけで
モダンな感じもします。これいいなぁ。
いきなり系統が全く変わりますが、駅掲示板みたいなとこに貼られてました。このタイプフェイスも面白いです。
路線をイメージしているのでしょうね。路線の感じを文字だけで表していてユニークです。
↑修学院で降りて少し歩いたとこのテナントにあるカフェのロゴ。
Fのあしらいが面白いです。これだけ他の文字と大きさの強弱をつけてるのも珍しいですね。
周りに海や川があるわけでもないのですが、なぜかマリン感。「cafe」とその他の書体のバラツキが個人的に気になってしまいます。
ワザとなのかな?
↑同じテナント内のロゴ三連発。少し寂れた情緒のある街なので、ロゴも二昔ほど前の世代のイメージのものが多いです。
「むう」という店名が気になるのは置いといて、手書き感とレトロ感のあるロゴが多くて楽しい。
叡山とは何の関係も(多分)ないのですが、バームクーヘンの広告に入ってたロゴ。
「京」のワンポイントをバームクーヘンにしてて、発想が面白い。筆跡もしっとりした感じがあって味わいがあります。
何のやつか忘れたけどこれも広告に入ってたロゴ。ちょっとスポーティな感じもします。
勢いがあってカッコいい。
これも広告です。広告内に記載されている出町柳駅も叡山電鉄の駅です。京阪もあったかな?
このロゴのシンボルはモチーフもよくある平和っぽいものではありますが、文字とのまとまり感がなかなかいい感じですね。
叡山電鉄楽しいです、京都に乗られた際にお寺巡りに疲れたらぜひ叡電でのんびり街を巡って下さい。